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かんたん検索(カテゴリー):武家茶道関連

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武家茶道関連

平戸松浦家第29代鎮信(しげのぶ)(天祥)は、内政の功労者として誉れ高く、詩歌や茶道をたしなみ、茶道鎮信(ちんしん)流を創始しました。
茶の湯は、片桐貞昌など広く深く研鑽(けんさん)し、自ら悟るところあって石州流を基本とし、これに他流の要素を取り入れ鎮信流と称しました。
「武道を風流の中に寓(ぐう)し、心胆を茶儀の間に養うべし」と称し、主に武門の間に行われ、いわゆる武家茶として有名です。
閑雲亭(かんうんてい)や武家屋敷に設けられた茶室、庭園のほか、伝統的な主(おも)菓子などは、地域で受け継がれてきた茶道と密接に関わる関連文化財群です。

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