ジャンガラの語源については松浦家34代清(静山)の著書「甲子夜話(かっしやわ)」に 【「ジャン」ト云ハ、鉦ノ音、「グワラ」ト云ハ、腰鼓ノ声ナリ】 と書かれています。
また、イギリス商館長リチャード・コックスの日記にも記述が見られ、江戸時代初期にはすでに、奉納されていたことがわかっていますが、起源については定かではありません。一説には朝鮮半島より伝わったともされています。
奉納は、8/14野子・大志々伎、8/15紐差・根獅子・中津良・津吉、宝亀、8/16中野、8/18平戸の日程で実施されています。