平戸城
ひらどじょう
天守閣からの眺めは絶景。平戸のシンボルとも言える城。2019年10月から2021年3月まで休館。


平戸城の大規模改修に伴う長期休館について(2019.10.1~2021.3.31予定)
昭和37年に完成して以来、多くの観光客の皆さまに愛されてきた「平戸城」ですが、この度、老朽化等に伴う大規模改修を実施することになりまして、令和元年10月1日から令和3年3月31日(予定)まで、1年以上に渡って「休館」いたします。
観光客の皆さまには誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解ご了承いただけますようお願い申し上げます。
尚、休館期間中、建物自体は入館できませんが、旧平戸城敷地である「亀岡公園」にある城跡・石垣などは自由に見学することができます。
また、100名城スタンプをお集めの方は、亀岡公園内にある「乾櫓(いぬいやぐら)」にスタンプを設置いたしますので、亀岡公園の乾櫓までお越しください。
◆平戸城休館期間:2019年(令和元年)10月1日~2021年(令和3年)3月31日(予定)
◆日本百名城スタンプ:亀岡公園内「乾櫓」に設置
◆入館できないエリア:平戸城の有料エリア区域(受付・券売機のあった場所から上のエリア)
※平戸市未来創造館前(大型P)~北虎口門~受付~亀岡公園に抜ける道は通り抜けできます。
◆問合せ:平戸市観光課(0950-22-4111)
【平戸城について】平戸城は、別名亀岡城と呼ばれ、平戸瀬戸に突出した平山城である。 第29代天祥鎮信は、平戸古城の再築(日の岳城を1599年築城、1613年焼く)を図り、山鹿素行と共に設計を行い、1704年30代雄香棟が着工、1718年(享保3)31代松英篤信の時亀岡城として落成した。 山鹿流による築城は他には聞かれない。 現在の城は1962年(昭和37)復元(天守閣三層五階建)され、その後櫓も随時整備された。天守閣からの眺めは素晴らしい。
平戸城天守閣来春リニューアル
デジタル展示に一新
■令和3年1月6日現在情報
平戸城では現在、行っている改修工事に合わせて天守閣の展示コーナーを一新。最新のデジタル技術を取り入れた、より楽しめる展示空間となって来年4月に、リニューアルオープンする。
天守閣2階には、巨大スクリーンを設置。海から始まり、現在へと続く平戸の歴史物語を、実写とCGを融合させた迫力ある映像で紹介する。
3階では、松浦家第26代鎮信(法印)と、第29代鎮信(天祥)の2人の鎮信をナビゲーターに、平戸城築城に関する知識や、当時の江戸幕府との関わりなどを、プロジェクションマッピングを駆使して紹介する。
4階では、平戸藩にまつわる問題を刀で斬って答えるクイズコーナーや、平戸にゆかりある漢字を壁に書くと、その漢字がイラストに変化して壁面を彩るユニークな書道体験などが楽しめる。
最上階の5階には、別の棟から天守閣に立つ自分たちの姿を写真撮影できる仕掛けを用意。撮影した画像は自分のスマートフォンに取り込んで持ち帰ることができる。
このほか、石垣(模型)を積む体験や、城の各所に設けられた「狭間」(小窓)を覗き見る体験など、平戸城について楽しみながら学べるコンテンツもそろう。
住所 | 平戸市岩の上町1473 |
電話番号 | 0950-22-2201 |
アクセス | 平戸港交流広場から徒歩15分、平戸大橋から車5分 |
駐車場 | あり(天守閣までは徒歩) |
営業時間 | 8:30~17:30 |
定休日 | 2019.10.1~2021.3.31予定まで休館 通常は12/30,31 |
料金 | (休館前)大人510円、中人300円、小人200円 ※休館後は未定 |