「阿値賀島とハマベノギク」 時期:10月上旬 17kmコース

船からの断崖見物と漁師料理は最高。

宮の浦から瀬渡し船で20分ほどで阿値賀島に到着。ここは上阿値賀島と下阿値賀島の2島があって、いずれも粗粒玄武岩の柱状節理の断崖で周囲ができています。更に、生育北限地に近い亜熱帯性のヤシ科のビロウの大群生及びコウシュウウヤク(イソヤマアオキ)、ハカマカズラ等の希少植物があること、そしてオオミズナギドリ、アマツバメ、カラスバト、シマセンニュウ等の珍鳥が見られることで国指定の天然記念物・西海国立公園の特別保護区となっています。地形的にも上陸はできませんが、船から周囲の地質や植物を観察できる楽しさがあります。

夏はニシノハマカンゾウ、そして秋はハマベノギク、ダルマギク、ホソバワダンを楽しむことができます。

なお、昼食は高島の方々とのふれあい昼食をお楽しみください。

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